鶴見俊輔と希望の社会学
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鶴見俊輔と希望の社会学
世界思想社, 2001.12
- タイトル読み
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ツルミ シュンスケ ト キボウ ノ シャカイガク
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内容説明・目次
内容説明
戦後知識人のひとつの形。「マゾヒスティックな知識人」鶴見俊輔の視線の先には、日常を生きる「ふつうの人びと」の姿があった—「仮託の思想家」鶴見俊輔の軌跡をたどり、戦後日本の知識人の形を描き出す。
目次
- 序章 荷風から
- 第1章 ある知的マゾヒストの誕生
- 第2章 鶴見俊輔の社交資本
- 第3章 他者を語ること
- 第4章 和子と俊輔
- 第5章 「人びと」と希望の社会学
- 資料 鶴見俊輔の人的ネットワーク
「BOOKデータベース」 より