子どもと悪の人間学 : 子どもの再発見のために
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子どもと悪の人間学 : 子どもの再発見のために
以文社, 2001.11
- タイトル読み
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コドモ ト アク ノ ニンゲンガク : コドモ ノ サイハッケン ノ タメ ニ
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注記
参考文献及び引用文献一覧: p271-280
内容説明・目次
内容説明
世界の内部で十分生きられない者は、どうすればよいのだろうか?世界の破壊をとおして、世界の外部を希求するほかはない。本書は、新しい“悪”の定義を介して、子どもたちの逸脱的行動を読み解く、人間学的な洞察に満ちた書である。
目次
- 第1部 定着論と悪(思春期における性愛的経験;社会化と準拠者の不在;子どもとうそ;高度産業社会における学校と暴力;規律・訓練と子どもの自殺)
- 第2部 生成論と悪(自己変容のコミュニケーション;子どもの自己変容と秘密)
- 第3部 結論(野性の社会学にむけて)
「BOOKデータベース」 より