開発のミクロ経済学
著者
書誌事項
開発のミクロ経済学
東洋経済新報社, 2001.12
- タイトル別名
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Development microeconomics
- タイトル読み
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カイハツ ノ ミクロ ケイザイガク
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注記
原著(Oxford University Press, 1999)の翻訳
参考文献: 各章末
用語解説: p343-350
事項索引: p351-358
人名索引: p359-362
内容説明・目次
内容説明
開発経済学では、市場メカニズムが十分に機能しない現状を直視し、ミクロ経済学的な分析に重点が移っている。本書は、複雑な実世界とある程度共鳴するような開発途上国の問題を取り上げ、開発経済学の伝統と最近の経済理論の進歩に即しながら、その主な最先端の理論的論争点を説明するとともに、モデルを使ってより精密な分析方法を例証している。開発経済学を専門分野にし、その最先端の潮流に関心のある学生のためのテキスト。
目次
- 家計の経済学
- 人口
- 分断された市場—労働
- 人口移動
- 農村土地市場
- 分断された信用市場
- リスクと保険
- 市場取引の連結と農村開発
- 人的資本と所得分配
- 貧困緩和—効率性と公正性を巡る論点
- 技術進歩と学習
- 環境と開発
- 貿易と開発
- 二重経済
- セクター間の相互補完性と調整の失敗
- 制度の経済学と経済発展における政府
「BOOKデータベース」 より