王法と仏法 : 中世史の構図
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王法と仏法 : 中世史の構図
法藏館, 2001.12
増補新版
- タイトル読み
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オウホウ ト ブッポウ : チュウセイシ ノ コウズ
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注記
成稿一覧: p265-267
解題(平雅行著): p269-278
内容説明・目次
内容説明
社会構成史と思想史の両面から、中世社会の構造を解き明かす。日本中世史研究における不朽の名著待望の再刊。
目次
- 顕密体制論の立場—中世思想史研究の一視点
- 王法と仏法
- 愚管抄における政治と歴史認識
- 日本宗教史上の「神道」
- 「院政期」の表象
- 軍記物語と武士団
- 太平記の人間形象
- 楠木正成の死
- 歴史への悪党の登場
- 変革期の意識と思想
- 中世における武勇と安穏
- 「中世」の意味—社会構成史的考察を中心に
- 思想史の方法—研究史からなにを学ぶか
「BOOKデータベース」 より