ドイツ近世の聖性と権力 : 民衆・巡礼・宗教運動

書誌事項

ドイツ近世の聖性と権力 : 民衆・巡礼・宗教運動

下田淳著

青木書店, 2001.12

タイトル別名

Sacredness and power in the early modern Germany : pilgrimages, religious movements and the people

タイトル読み

ドイツ キンセイ ノ セイセイ ト ケンリョク : ミンシュウ ジュンレイ シュウキョウ ウンドウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士論文 (青山学院大学, 1999年) に修正を加えたもの

参考文献: 巻末p1-15

内容説明・目次

内容説明

交錯する統治権力と民衆宗教。16〜19世紀中葉のドイツ西部トリーアを対象に、1次資料を駆使し、国教会と民衆とがせめぎ合う過程を、丹念にあとづける。

目次

  • 信仰:民衆宗教と教会宗教
  • 権力:ドイツ近世の教会と国家
  • 環境:トリーア司教区の民衆を取り巻く自然・経済・社会および宗教的環境
  • 巡礼(トリーア司教区における民衆文化と権力;トリーア聖衣展巡礼)
  • 理性:聖衣展巡礼とドイツカトリシズム
  • ドイツ近世の聖性と権力

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54868143
  • ISBN
    • 4250201473
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    406, 15p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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