ドイツ近世の聖性と権力 : 民衆・巡礼・宗教運動
著者
書誌事項
ドイツ近世の聖性と権力 : 民衆・巡礼・宗教運動
青木書店, 2001.12
- タイトル別名
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Sacredness and power in the early modern Germany : pilgrimages, religious movements and the people
- タイトル読み
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ドイツ キンセイ ノ セイセイ ト ケンリョク : ミンシュウ ジュンレイ シュウキョウ ウンドウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
博士論文 (青山学院大学, 1999年) に修正を加えたもの
参考文献: 巻末p1-15
内容説明・目次
内容説明
交錯する統治権力と民衆宗教。16〜19世紀中葉のドイツ西部トリーアを対象に、1次資料を駆使し、国教会と民衆とがせめぎ合う過程を、丹念にあとづける。
目次
- 信仰:民衆宗教と教会宗教
- 権力:ドイツ近世の教会と国家
- 環境:トリーア司教区の民衆を取り巻く自然・経済・社会および宗教的環境
- 巡礼(トリーア司教区における民衆文化と権力;トリーア聖衣展巡礼)
- 理性:聖衣展巡礼とドイツカトリシズム
- ドイツ近世の聖性と権力
「BOOKデータベース」 より