奥州藤原氏 : 平泉の栄華百年

書誌事項

奥州藤原氏 : 平泉の栄華百年

高橋崇著

(中公新書, 1622)

中央公論新社, 2002.1

タイトル読み

オウシュウ フジワラシ : ヒライズミ ノ エイガ ヒャクネン

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内容説明・目次

内容説明

奥州藤原氏は平泉を拠点として平安末期の東北地方に君臨した。産金をもとに財をなし、京風の絢爛たる仏教文化を花開かせた。初代清衡から三代秀衡へ、支配権はどのように伸長したのか。秀衡の死後わずか二年で源頼朝に攻め滅ぼされたのはなぜか。京都との関わりを軸に、百年の歴史を多角的に検証。併せて、中尊寺金色堂に眠る歴代のミイラの学術調査結果も紹介する。『蝦夷』『蝦夷の末裔』に続く東北古代史三部作完結編。

目次

  • 第1章 奥州藤原氏最後の日
  • 第2章 百年史を多角的に考える
  • 第3章 奥州藤原氏三代余話
  • 第4章 滅亡への道程
  • 第5章 金色堂に眠る歴代

「BOOKデータベース」 より

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