株主代表訴訟 : 日本の会社はどう変わるか
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書誌事項
株主代表訴訟 : 日本の会社はどう変わるか
(平凡社新書, 123)
平凡社, 2002.1
- タイトル読み
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カブヌシ ダイヒョウ ソショウ : ニホン ノ カイシャ ワ ドウ カワルカ
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注記
参考文献: p245-254
内容説明・目次
内容説明
会社に損害を与えた役員に対し、株主が会社に代わって会社への賠償を求めて訴える株主代表訴訟。日本のコーポレート・ガバナンスのゆくえを見据え、そのしくみや裁判例、訴訟を防ぐためのノウハウ、そして平成一三年末に国会で成立した企業統治改正法の全貌など、この制度のすべてを豊富な実例を使ってわかりやすく解き明かす。企業法務で欠かせない株主代表訴訟制度の知識を得る、会社役員、ビジネスマン、株主必読の入門書。
目次
- プロローグ 株主代表訴訟制度が変わった!
- 第1章 会社は誰のものか—いま、企業のあり方が問われている
- 第2章 株主代表訴訟とは何か—企業社会で注目の的となっている
- 第3章 母法国アメリカの株主代表訴訟—株主代表訴訟の先進国
- 第4章 経営者はどのような責任を問われるのか—株主代表訴訟により問われる取締役の責任の重さ
- 第5章 株主代表訴訟を起こされやすい会社—どうして訴えられるのか
- 第6章 株主代表訴訟の主な裁判例—日本を代表する有名企業の役員、続々提訴される
- 第7章 株主代表訴訟を防ぐ最良の手段はあるか—コンプライアンス経営のすすめ
- 第8章 大きく変わった株主代表訴訟—経営者にとって福音となるか
- 終章 わが国における企業統治の展望—株主代表訴訟の今後の課題
「BOOKデータベース」 より