帝都と軍隊 : 地域と民衆の視点から

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帝都と軍隊 : 地域と民衆の視点から

上山和雄編著

(首都圏史叢書, 3)

日本経済評論社, 2002.1

タイトル読み

テイト ト グンタイ : チイキ ト ミンシュウ ノ シテン カラ

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内容説明・目次

内容説明

地域社会・民衆にとって、戦前日本の軍隊はいかなる存在であったのか。軍隊が密集した帝都とその周辺を対象に、平時・戦時における軍隊と地域・民衆との関わりを明らかにする。

目次

  • 第1編 帝都の防衛(帝都防衛態勢の変遷—関東大震災前後を中心として;「東京航空要塞」の出現—帝都防空体制の変遷)
  • 第2編 地域のなかの軍隊(「軍郷」における軍隊と人々—下総台地の場合;軍工廠と地域—東京都北区域の軍工廠を中心に;軍事都市の都市計画—相模原都市建設事業を例に ほか)
  • 第3編 戦争と民衆(日清戦争下の出征兵士家族救助活動—東京市の場合;日露戦後の特命検閲—埼玉県を事例として;アジア太平洋戦争下の市川市警防団 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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