世の途中から隠されていること : 近代日本の記憶

書誌事項

世の途中から隠されていること : 近代日本の記憶

木下直之著

晶文社, 2002.2

タイトル別名

世の途中から隠されていること

タイトル読み

ヨ ノ トチュウ カラ カクサレテ イル コト : キンダイ ニホン ノ キオク

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内容説明・目次

内容説明

日清戦争の凱旋碑だった広島の平和塔。第二次大戦後、水族館やダンスホールに転用され、今は模造品の砲塔がのった戦艦三笠。ある時代には主役だった物も、忘れられ、書き換えられ、時に埋もれている。そんな隠された近代日本の記憶を、現場を歩き、資料をもとめ、探る歴史ルポルタージュ。

目次

  • 1 戦争が見える
  •  2 動かぬもの
  • 3 人はなぜ肖像を求めるのか
  • 4 奇なるもの
  • 5 日本美術最高、じゃなくて再考

「BOOKデータベース」 より

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