教育改革の言説と子どもの未来 : 教育学と教育運動の間
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教育改革の言説と子どもの未来 : 教育学と教育運動の間
明石書店, 2002.2
- タイトル読み
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キョウイク カイカク ノ ゲンセツ ト コドモ ノ ミライ : キョウイクガク ト キョウイク ウンドウ ノ アイダ
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内容説明・目次
内容説明
疎外と教育という年来のテーマに即していえば、本書は現代日本教育における疎外の現状とその回復の具体的実践・提言が叙述の中心になっている。「報告」「時評」「対談」「現場訪問」「ルポルタージュ」「紀行文」という体裁のままで再録。
目次
- 現代の疎外と教育の改革—国家主義と市場原理主義を超えて
- 第1部 市民社会の創造と教育の改革(高校教育の諸問題—現状と研究の視点;高校改革と市民社会の創造—「多様化」と「公正」の調和を求めて;行ける高校から行きたい高校へ ほか)
- 第2部 市民社会と教育をめぐるインターフェイス(高校教育の多様化はどう進めたらいいか(寺脇研氏との対談);生徒に生きる力をもたせたい(服部次郎氏との対談)—総合学科先進校 筑波大学附属坂戸高校の進む道;「学校崩壊」の根本原因(河上亮一氏との対談)—勉強は何のためにするのか ほか)
- 第3部 教育の現場と海外の旅(高校の現状と改革の方向;小さな町が育てた大きな教育—福島県三春町の「学校ルネサンス」;中国への旅)
「BOOKデータベース」 より