反「暴君」の思想史
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書誌事項
反「暴君」の思想史
(平凡社新書, 132)
平凡社, 2002.3
- タイトル別名
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反暴君の思想史
- タイトル読み
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ハン ボウクン ノ シソウシ
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注記
読書案内--参考文献に代えて: p235-240
内容説明・目次
内容説明
「暴君」なんて昔の存在、「暴政」なんてよその国のこと…。ほんとうにそう言い切れるだろうか?真の暴君は暴君であることを隠す。それを見破る目をもたなければ、あなたは知らないうちに暴政のなかにいる。アリストテレス、オッカム、『葉隠』、吉田松陰など、古今東西の政治思想家の「筆の闘い」の軌跡をたどり、反「暴君」の論理=「共通善」の思想をさぐる。
目次
- 第1章 「暴君」は今もいる
- 第2章 暴政とは何か
- 第3章 暴君放伐論
- 第4章 不正権力の矯正
- 第5章 共通善思想と日本
- 終章 比較政治思想史という視座
「BOOKデータベース」 より