日米映像文学に見る家族

書誌事項

日米映像文学に見る家族

濱野成生他編

日本優良図書出版会 , 金星堂 (発売), 2002.3

タイトル別名

Families in American and Japanese movie literature

タイトル読み

ニチベイ エイゾウ ブンガク ニ ミル カゾク

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注記

文献: p341-346

内容説明・目次

内容説明

映像作品に現れた日米家族のゲシュタルトはなぜかくも異形なるか。ムーヴィ・リタラチュアで拓くアメリカン&ジャパニーズ・スタディズ。日本優良図書出版会推薦図書。

目次

  • 1 寄り添う家族(衝撃の家族『ホテル・ニューハンプシャー』;切々と描く女工哀史『あゝ野麦峠』 ほか)
  • 2 夫婦たち(建国の父の白い家族と黒い家族『ある大統領の情事』;『雨月物語』 ほか)
  • 3 崩壊する家族(伝統的家族の崩壊から新しい家族像の再構築へ『クレイマー・クレイマー』;『家族ゲーム』 ほか)
  • 4 結婚と家族(状況のなかの家族『にごりえ』;日系家族へ込めた思い『カリフォルニアの熱い風』 ほか)
  • 5 異端家族の行方(『セールスマンの死』の家族;異形の家族『キッチン』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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