テクストからイメージへ : 文学と視覚芸術のあいだ
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テクストからイメージへ : 文学と視覚芸術のあいだ
京都大学学術出版会, 2002.3
- タイトル読み
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テクスト カラ イメージ エ : ブンガク ト シカク ゲイジュツ ノ アイダ
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注記
参考文献: p268-269
内容説明・目次
内容説明
プルースト、マラルメ、ルーベンス、ダヌンツィオ、ナボコフ…その芸術性を高めたのは、テクストとイメージの豊かな交感だったことを実証的に解き明かす。
目次
- マルセル・プルーストと中世芸術の出会い—ラスキンに学んだもの(プルーストと中世芸術;フランスにおけるゴシック芸術—その興隆と衰退 ほか)
- マラルメ、ゴーギャン、ナビ派(オルセー美術館での記念展;マラルメと印象派 ほか)
- ルーベンスと「ペルセウスとアンドロメダ」—寓意・彫刻・自然(「肉」の画家、あるいは知的で教養ある画家としてのルーベンス;ルーベンスの家の装飾と見過ごされてきた壁画 ほか)
- 聖セバスチアンの殉教のエロティスム—ダヌンツィオ、モンテスキウ、プルースト(プルーストとマンテーニャの「聖セバスチアン」;『失われた時を求めて』と聖セバスチアン ほか)
- 静止の中の運動—ウラジーミル・ナボコフと現代芸術(ナボコフの位置づけの困難さ;風景の中のダイナミズム ほか)
「BOOKデータベース」 より