グローバル化と現代国家 : 国家・社会・人権論の課題
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グローバル化と現代国家 : 国家・社会・人権論の課題
(立命館大学人文科学研究所研究叢書, 第15輯)
御茶の水書房, 2002.3
- タイトル別名
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グローバル化と現代国家 : 国家社会人権論の課題
- タイトル読み
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グローバルカ ト ゲンダイ コッカ : コッカ・シャカイ・ジンケンロン ノ カダイ
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収録内容
- グローバル化と民主政の課題 / 中谷義和 [執筆]
- 国際法における個人 / 徳川信治 [執筆]
- グローバル化、国家主権、人権保障、人道的介入 / 堤功一 [執筆]
- ガバナンス論争の新展開:学説・概念・類型・論点 / 堀雅晴 [執筆]
- グローバル化とタイ労働法の改革 / 吉田美喜夫 [執筆]
- グローバル化と個人情報保護法制の課題:ドイツ個人情報保護法制の到達点を中心に / 米丸恒治 [執筆]
- EUとイギリス都市農村計画法制の展開 / 安本典夫 [執筆]
- 北アイルランド紛争における「政治的暴力」とテロリズム : 武装解除問題をめぐって / 南野泰義 [執筆]
- 沖縄・スコットランド・ウェールズにおけるアイデンティティーと政治意識 : 国民国家相対比のグローバリゼイションを見据えて / 小堀眞裕 [執筆]
- 国民国家の変容とナショナル・アイデンティティ : ヨーロッパ統合化のフランスの視野から / 中谷猛 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本書は、立命館大学人文科学研究所「国際化社会における社会システムと人間の権利」研究会の共同研究の成果である。「グローバル化」状況における「現代国家」の位相に、また、現代の法学・政治学的課題に迫っている。
目次
- 第1部 グローバル化とパラダイムの変容(グローバル化と民主政の課題;国際法における個人;グローバル化、国家主権、人権保障、人道的介入 ほか)
- 第2部 グローバル化と国内法制の展開(グローバル化とタイ労働法の改革;グローバル化と個人情報保護法制の課題—ドイツ個人情報保護法制の到達点を中心に;EUとイギリス都市農村計画法制の展開)
- 第3部 グローバル化と国民国家(北アイルランド紛争における「政治的暴力」とテロリズム—武装解除問題をめぐって;沖縄・スコットランド・ウェールズにおけるアイデンティティーと政治意識—国民国家相対化のグローバリゼイションを見据えて;国民国家の変容とナショナル・アイデンティティ—ヨーロッパ統合化のフランスの視野から)
「BOOKデータベース」 より