穢れと聖性
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穢れと聖性
法政大学出版局, 2002.4
- タイトル読み
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ケガレ ト セイセイ
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初出一覧: p325-326
内容説明・目次
内容説明
ヘレニズム時代に飛鳥へ渡来した盂蘭盆の習俗をはじめ、東西交渉史の観点から、聖なるものへの崇拝と表裏をなして存在するケガレの観念を各地の神話・伝説・習俗・儀礼の中に探り、死と再生をめぐる民俗と文化の普遍的な姿を探究する。
目次
- 混沌から秩序へ(混沌から秩序へ;聖性と穢れ)
- 市と来訪者(銭の話;市の起源;まれびとの背景)
- 死と再生(なにはづのみをつくし;柱立てと再生;ヘルメスをめぐって)
- 古代文化と祭場(三輪山考;藤の木古墳石棺外出土物の意味 ほか)
「BOOKデータベース」 より