エピクロス : 教説と手紙
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エピクロス : 教説と手紙
(ワイド版岩波文庫, 207)
岩波書店, 2002.4
- タイトル読み
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エピクロス : キョウセツ ト テガミ
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注記
文献: 巻末p10〜12
内容説明・目次
内容説明
ギリシアの唯物論哲学者エピクロスの現存するほとんど全著作を収録した。人間にとって最高善としての快楽は精神的な快楽であって肉体のそれではない。真の幸福は外物にとらわれず、また煩わされず、死の恐怖から免れた無動、平静の精神状態であるとするエピクロスの哲学は、本巻中の各篇から直接に汲みとることができるであろう。
目次
- ヘロドトス宛の手紙
- ピュトレクレス宛の手紙
- メノイケウス宛の手紙
- 主要教説
- 断片(その一・その二)
- エピクロスの生涯と教説
「BOOKデータベース」 より