虫たちの生き残り戦略
著者
書誌事項
虫たちの生き残り戦略
(中公新書, 1641)
中央公論新社, 2002.5
- タイトル別名
-
虫たちの生き残り戦略
- タイトル読み
-
ムシタチ ノ イキノコリ センリャク
大学図書館所蔵 全280件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p189-190
内容説明・目次
内容説明
四億年の歴史をもつ昆虫類は、環境へ巧みに適応し、姿形や生活様式をさまざまに進化させてきた。一見不可解なふるまいにも、生き残りをかけた驚くべき知恵が隠されている。殺虫剤を強壮薬にするゴミムシダマシ、光の輪をつくって卵を守るイリオモテボタル、植物の種を蒔くクロヤマアリ、大雪を予知するオオカマキリなど、最新の知見を交えながら虫たちの行動の謎に迫る。昆虫の世界への興味をかきたてる二四話。
目次
- 第1章 あの手この手の生き残り戦略(巨大な蚊柱をつくって子孫を残すオオユスリカ;殺虫剤を強壮薬にするゴミムシダマシ ほか)
- 第2章 愛のことば、愛のかたち(幼虫の姿で抱卵し、発光するイリオモテボタル;ストロボ光を放って会話するヒメボタル ほか)
- 第3章 虫と植物は持ちつ持たれつ(種蒔きをするクロヤマアリ;防腐剤で卵を守るヤマトシロアリ ほか)
- 第4章 奇妙な行動の裏に隠された秘密(花に騙されてただ働きをするニホンミツバチ;謎の植物成分を護身に使うミカンコミバエ ほか)
「BOOKデータベース」 より