リー環の話
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リー環の話
(日評数学選書)
日本評論社, 2002.6
新版
- タイトル読み
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リーカン ノ ハナシ
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注記
参考文献: p234-236
内容説明・目次
内容説明
本書では最近のリー環論の教科書にもっとも普通に用いられるChevalleyの方法、すなわち抽象的Jordan分解を組織的に使う方法に従って解説した。
目次
- リー環の定義
- 部分環、イデアル、準同型
- 可解環、ベキ零環、エンゲルの定理
- リーの定理とリー環の複素化
- シュヴァレーのレプリカとカルタンの判定条件
- 根基と半単純リー環
- 半単純リー環の表現の完全可約性
- 半単純リー環のルート分解
- ルート系とワイル群
- ルート系の底とワイル群の生成元
- ルート系の分類
- シュヴァレー底とその応用
- 半単純リー環の自己同型群
- 半単純リー環の表現
- 半単純リー環の既約表現
- ルート加群、ウェイト加群とアフィン・ワイル群
- 複素半単純リー群について
- ジョルダン環とリー環
- 例外単純リー環のTitsの構成法
- シュヴァレーの思い出
「BOOKデータベース」 より