ヨーロッパをつくる思想
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ヨーロッパをつくる思想
上智大学出版会 , 信山社 (発売), 2002.3
- タイトル読み
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ヨーロッパ オ ツクル シソウ
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内容説明・目次
内容説明
EUが結成され、ヨーロッパ統合の動きが加速化している。しかし遙か昔、中世の数百年間ヨーロッパは統合された世界だった。ヨーロッパをヨーロッパたらしめているもの、その根本的な思想は何か多方面から考察する、上智大学の共同研究による成果。
目次
- 欧州連合とドイツ中世
- ある神秘家の生涯—ドイツ語を愛したハインリヒ・ゾイゼ
- ヨーロッパ生成の一形態—虚構と史実の架け橋としての聖ヤコブ巡礼
- 三十年戦争とヨーロッパ—近代国家成立のエピローグ
- 十九世紀イギリスのゴシック・リヴァイヴァル
- ヨーロッパの遺産、国民の伝統—イギリス古典教育の英国性
- ドイツ第三帝国とヨーロッパ
- 一九九〇年代のドイツとヨーロッパ統合—社会国家改革の議論を中心に
- ヨーロッパ統合とフランス国民意識—EU改革論との関連から
- 文明圏としてのEU—東アジアの視点から
「BOOKデータベース」 より