ヒルベルト空間論
著者
書誌事項
ヒルベルト空間論
共立出版, 2002.6
復刊
- タイトル別名
-
復刊ヒルベルト空間論
- タイトル読み
-
ヒルベルト クウカンロン
大学図書館所蔵 件 / 全116件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「ヒルベルト空間論(共立全書 49)」(1953年刊)の復刊
内容説明・目次
内容説明
本書は、ヒルベルト空間論に量子力学の基礎づけを与えた「Neumannの理論」への教科書風な入門書であるとともに、特にまたこの理論が古典的な解析学の諸問題を如何に明快かつ一般的に取り扱うことができるかも示すことを目的とする。
目次
- 第1編 一般論(予備概念;対称性;スペクトル分解;固有値問題;作用素の函数)
- 第2編 応用(1)Fourier解析(正の定符号函数;概週期函数)
- 第3編 応用(2)一般展開理論及びその二階線形常微分方程式の境界値問題への応用(一般展開理論;境界点のWeylによる分類;Weyl−Stone−Titchmarsh−Kodairaの展開定理)
- 第4編 補遺(完備化;閉作用素及び正規作用素;正規作用素の可換系の同時スペクトル分解の定義;調和函数に関する正射影の方法;再生核の理論)
「BOOKデータベース」 より