書誌事項

中世の政治思想

J.B.モラル著 ; 柴田平三郎訳

(平凡社ライブラリー, 434)

平凡社, 2002.6

タイトル別名

Political thought in medieval times

タイトル読み

チュウセイ ノ セイジ シソウ

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注記

未来社1975年10月刊の改訂

参考文献解題: p219-234

文献補遺: p235-238

内容説明・目次

内容説明

中世ヨーロッパは暗黒でも空白でもない。政治思想の領域でも著しい成熟が見られた。近代国家観の成立にも中世の寄与は大きい。キリスト教共同体の変容を軸として、主要理念の形成と展開を広範な視点から辿り直す古典的研究。全面改訳決定版。

目次

  • 第1章 中世政治思想とは何であったか
  • 第2章 教会、帝国および蛮族
  • 第3章 キリスト教共同体における権威の問題
  • 第4章 十二世紀の諸発見
  • 第5章 国家の誕生
  • 第6章 世界王国をめざして
  • 第7章 国家の自立
  • 第8章 曖昧模糊とした時代

「BOOKデータベース」 より

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