非対称情報の経済学 : スティグリッツと新しい経済学
著者
書誌事項
非対称情報の経済学 : スティグリッツと新しい経済学
(光文社新書, 049)
光文社, 2002.7
- タイトル読み
-
ヒタイショウ ジョウホウ ノ ケイザイガク : スティグリッツ ト アタラシイ ケイザイガク
大学図書館所蔵 件 / 全184件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p237
内容説明・目次
内容説明
二〇〇一年「非対称情報下の市場経済」という経済分析の発展に対する貢献で、三人のアメリカの経済学者にノーベル経済学賞が与えられた。その一人のジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授(クリントン政権下の経済諮問委員会委員長、世界銀行の上級副総裁・チーフエコノミストを歴任)の直弟子・薮下史郎早稲田大学教授がこの「新しい経済学」をやさしく解説し、また日本経済失速の原因を明らかにする。
目次
- 第1章 伝統的経済学の限界
- 第2章 新しい経済学の誕生
- 第3章 非対称情報下の市場
- 第4章 モラルハザードと経済活動
- 第5章 組織と制度
- 第6章 マクロ経済学と非対称情報
- 第7章 九〇年代の日本経済と金融不安
「BOOKデータベース」 より