森と庭園の英国史
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書誌事項
森と庭園の英国史
(文春新書, 266)
文藝春秋, 2002.8
- タイトル読み
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モリ ト テイエン ノ エイコクシ
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注記
主要参考文献: p201-206
内容説明・目次
内容説明
カントリーサイドに住み、庭いじりにいそしむ。田舎に住まないまでもカントリー・ウォーキングやガーデニングを楽しみ、丹精した庭を開放したり私有地に遊歩道を設けるなど、自然と遊ぶ術に長けたイギリス人—『ピーターラビットのおはなし』刊行から百年を経た今、英国庭園の成り立ち、プラントハンターの活躍、カントリーサイドの景観に欠かせない森や兎、ジェントルマンと狩りの関係などを通して、イギリスの田舎はなぜ“絵”になるのかを探る。
目次
- 第1章 英国庭園のルーツ(「庭師」イギリス人;オレンジとチューリップ ほか)
- 第2章 植物の狩人物語(花をたずねて三千里;キュー植物園の父 ほか)
- 第3章 森と兎のいる風景(フォレストとウッド;ブリテン島の兎たち ほか)
- 第4章 ジェントルマンと狩り(ジェントルマンとは何か;狐狩りと競馬の隆盛 ほか)
「BOOKデータベース」 より