古代末期の世界 : ローマ帝国はなぜキリスト教化したか?

書誌事項

古代末期の世界 : ローマ帝国はなぜキリスト教化したか?

ピーター・ブラウン著 ; 宮島直機訳

(刀水歴史全書, 58)

刀水書房, 2002.8

タイトル別名

The world of late antiquity, AD150-750

タイトル読み

コダイ マッキ ノ セカイ : ローマ テイコク ワ ナゼ キリストキョウカ シタカ

大学図書館所蔵 件 / 135

この図書・雑誌をさがす

注記

文献紹介: p206-219

略年表: p[220]-[225]

内容説明・目次

内容説明

ローマ末期、地中海世界に何が起ったか?ビザンツ帝国の繁栄は?ペルシャ帝国を滅ぼしたイスラム帝国は、なぜ“ヨーロッパ”を侵略しなかったのか…。

目次

  • 第1章 古代末期の世界(西暦二〇〇年頃のローマ帝国;新しい支配層の登場(二四〇〜三五〇年) ほか)
  • 第2章 ローマ帝国と宗教(新しい宗教の登場(一七〇頃〜三〇〇年);都市の危機とキリスト教会(二〇〇頃〜三〇〇年) ほか)
  • 第三章 西ローマ帝国(西ローマ帝国のキリスト教(三五〇〜四五〇年);「神聖ローマ帝国」の登場(四五〇〜六〇〇年) ほか)
  • 第4章 ビザンツ帝国(首都コンスタンチノープルとテオドシウス二世帝〜アナスタシオス帝(四〇八〜五一八年);ユスチニアヌス帝とその後継者たち(五二七〜六〇三年) ほか)
  • 第5章 イスラム教徒の登場と古代世界の終焉(イスラム教の登場(六一〇〜六三二年);イスラム支配下の古代世界(六三二〜八〇九年) ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ