モルジブが沈む日 : 異常気象は警告する
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書誌事項
モルジブが沈む日 : 異常気象は警告する
日本放送出版協会, 2002.8
- タイトル別名
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The coming storm
- タイトル読み
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モルジブ ガ シズム ヒ : イジョウ キショウ ワ ケイコク スル
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内容説明・目次
内容説明
ひび割れた大地、猛り狂う嵐、燃えつづける山火事、降り止まない雨、消えゆく氷河…。「地球はどうなってしまったのだろう?」。素朴な疑問を胸に13年間にわたって世界各地を取材した米国人ジャーナリスト渾身のレポート。被災者、政治家、実業家、科学者それぞれの息づかいが聞こえてくるドラマティック・ヒューマンドキュメント。
目次
- プロローグ 竜巻
- 一九八八年 温暖化論、世界の舞台へ
- 一九八八〜一九八九年 気候変動に関する政府間パネル始動
- 一九九〇年 ヨーロッパ全域に大損害を与えた嵐
- 一九九一年 モルジブ大統領の苦悩
- 一九九二年 リオ・サミットの舞台裏
- 一九九三年 五百年に一度の大洪水、ミズーリを襲う
- 一九九四年 大干魃と飢饉にあえぐアフリカ
- 一九九五年 シカゴ熱波
- 一九九六年 アルプスの氷河融解と科学者の争い
- 一九九七年 京都議定書をめぐる各国のせめぎ合い
- 一九九八年 実証され始めた異常気象と温暖化の関連性
- 一九九九年 インドの町工場と先進国の大企業、それぞれの取り組み
- 追記・二〇〇〇年 モルジブは今
「BOOKデータベース」 より