法と経済学 : 新しい知的テリトリー
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法と経済学 : 新しい知的テリトリー
(法学の泉)
信山社出版, 2002.9
第2版
- タイトル読み
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ホウ ト ケイザイガク : アタラシイ チテキ テリトリー
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
法と経済学の考え方は理論のみにとどまらず立法にまで影響を与えた。わが国でも法学の講義や法律実務の中で外部性や効率性などの用語が当たり前のように使われる時代が来ることを予感させる。法律を扱うということは、その裏面では意識されないかも知れないが、法律の隠れた論理である経済学の原理に触れざるを得ないのである。
目次
- 第1部 経済学のツールと法律の関係を説明する(経済学を使って;法と経済学の基本ツール ほか)
- 第2部 民法を中心に法制度を実証的に説明する—所有権・契約・損害賠償など(所有権の経済学;何を私的に所有するか ほか)
- 第3部 独禁法と規制緩和をテーマに競争秩序維持を説明する(独占のエコノミックス;独禁法のパラドックス ほか)
- 第4部 憲法、訴訟、法解釈論、立法理論を公共選択論から説明する(公共選択と法—悲劇的選択;立法の経済理論—ダンス・ウィズ・リアリズム ほか)
「BOOKデータベース」 より