有事法制を検証する : 「9・11以後」を平和憲法の視座から問い直す

書誌事項

有事法制を検証する : 「9・11以後」を平和憲法の視座から問い直す

山内敏弘編

法律文化社, 2002.9

タイトル別名

有事法制を検証する : 9・11以後を平和憲法の視座から問い直す

タイトル読み

ユウジ ホウセイ オ ケンショウ スル : 9 11 イゴ オ ヘイワ ケンポウ ノ シザ カラ トイナオス

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内容説明・目次

内容説明

「有事」関連三法案の背景とその問題点を総合的に批判・検証し、有事法制によらない平和構築のオルタナティブを提示する。

目次

  • 第1部 9・11以後のアメリカと日本の対応(9・11事件とアメリカの軍事外交政策;9・11事件と日本の対外・国内政策;国際法からみたアメリカのアフガニスタン攻撃 ほか)
  • 第2部 有事法制の展開と問題点(有事法制の歴史的展開—「三矢研究」から日米新ガイドライン関連法まで;「有事」対処システムの法的問題点—有事法案と立憲主義;“軍事的公共性”と基本的人権の制約—「政府解釈」を中心として ほか)
  • 第3部 有事法制によらない平和保障(9・11事件以後の世界と平和憲法の役割;文明の衝突から文明の共存へ—ハンチントン批判を中心に;グローバリゼーションの下での構造的暴力—国際的な経済格差と貧困の解消にむけて ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58906765
  • ISBN
    • 4589026007
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xii, 352p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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