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日露外交

斎藤勉著

角川書店, 2002.9

タイトル読み

ニチロ ガイコウ

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注記

『産経新聞』掲載の「ソ連崩壊十年を行く」 (2001年1-12月) に加筆した他、書き下ろしのルポを加えて再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

1991年、ソ連崩壊。国家的陰謀の内幕やKGBの変遷のルポ、関係者の証言で、世界を震撼させた帝国解体の真実に肉迫。その後劇的な変化を遂げた日露関係、日本外交が抱える根深い闇を追う。

目次

  • 1 日本にとってのソ連崩壊(対露外交の凋落;「ミスター北方領土」末次一郎氏の死 ほか)
  • 2 帝国解体劇の内幕(八月クーデターの真実;独立国家共同体(CIS)の誕生十周年)
  • 3 灰燼からの挑戦(故郷で地に落ちたエリツィン;レーニンの故郷ウリヤノフスク ほか)
  • 4 独立国家共同体諸国の呪縛と解放(リトアニア事件の舞台・ビリニュス;瓦礫の中の独立共和国・ナゴルノカラバフ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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