日本外交と外務省 : 問われなかった"聖域"
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書誌事項
日本外交と外務省 : 問われなかった"聖域"
高文研, 2002.10
- タイトル別名
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日本外交と外務省 : 問われなかった聖域
- タイトル読み
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ニホン ガイコウ ト ガイムショウ : トワレナカッタ セイイキ
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注記
日本外交=関連略年表:p243〜246
内容説明・目次
内容説明
一連の外務省公金横領事件の真の要因は何か?それは“大国”をめざす日本の外交政策そのものではないのか?報道も学者も目を閉ざしてきたこの国の外交政策と、それを担う外務省のあり方に、気鋭の研究者が初めて正面から切り込んだ問題作。
目次
- 1 行革で問われなかった外務省
- 2 一九九三年の機構改革—“スーパー局”の誕生
- 3 国連と安保条約—国連の“二つの顔”
- 4 瀬島懇談会の答申と実際の改編の違い
- 5 「大国中心の平和」の復活と安保理常任化
- 6 「安保再定義」と、復活した「国連」
- 7 外交を報じなかった報道—一九九八年のイラク爆撃をめぐって
- 8 日米安保路線を積極容認した行革会議
- 9 不祥事発覚後の外務省改革
- 10 “法の二重基準”と日本外交の“論理”
- 11 岡崎勝男と大野勝巳—日本外交から消された国連大使
「BOOKデータベース」 より