日本の食料問題を考える : 生産者と消費者の政治経済学

書誌事項

日本の食料問題を考える : 生産者と消費者の政治経済学

伊藤元重, 伊藤研究室著

(検証現代日本経済)

NTT出版, 2002.10

タイトル読み

ニホン ノ ショクリョウ モンダイ オ カンガエル : セイサンシャ ト ショウヒシャ ノ セイジ ケイザイガク

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注記

参考文献: p433-448

内容説明・目次

内容説明

農業補助金、食料輸入、WTO、外食・加工食品産業の実態、BSE、O‐157、そして食料安全保障…経済問題としての「日本の食料」を捉えなおす。

目次

  • 消費者の視点から見る食料問題
  • 第1部 行きづまる食料政策(誰がための農業予算—補助金と公共事業;農業を弱体化させた農業政策—農地法と食管法;農業交渉は何を目指すのか—ウルグアイ・ラウンドと日本)
  • 第2部 変わる食料の現場(「消費者主権」時代における青果物流通のあり方;食料流通における農協の役割;「食」の巨人、外食産業;加工食品の開発輸入;日本とタイの間の鶏肉貿易—CPグループのケース)
  • 第3部 日本の食料は大丈夫か(安全性への挑戦;日本の食料安全保障(食料の安全保障は消費者に保障されているのか;食料の不安は解消するか?))

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58993001
  • ISBN
    • 4757120893
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    451p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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