宗教の復権 : グローバリゼーション・カルト論争・ナショナリズム

書誌事項

宗教の復権 : グローバリゼーション・カルト論争・ナショナリズム

中野毅著

東京堂出版, 2002.9

タイトル別名

Religious revival in the world

タイトル読み

シュウキョウ ノ フッケン : グローバリゼーション カルト ロンソウ ナショナリズム

大学図書館所蔵 件 / 111

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

世界のグローバル化は、民族紛争や政治的対立を激化させる傾向にあり、宗教はその重要な役割を演じている。欧米を中心に、政治‐文化‐宗教の連環を解く。

目次

  • 第1部 グローバリゼーション・宗教的ナショナリズム・原理主義(聖戦の時代—いま宗教研究に問われているもの;ポスト冷戦世界の宗教ナショナリズム—一九九〇年代;公的領域への宗教の挑戦一九八〇年代;世俗化論再考の諸問題)
  • 第2部 カルト/セクト論争と宗教的ナショナリズム(宗教研究とカルト問題—宗教研究における立場の問題;アメリカにおける反カルト運動とナショナリズム;バクティヴェーダーンタ・スワーミーとクリシュナ意識運動;ヨーロッパ統合とセクトへの規制)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59069544
  • ISBN
    • 4490204817
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    [8], 262p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ