宗教の復権 : グローバリゼーション・カルト論争・ナショナリズム
著者
書誌事項
宗教の復権 : グローバリゼーション・カルト論争・ナショナリズム
東京堂出版, 2002.9
- タイトル別名
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Religious revival in the world
- タイトル読み
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シュウキョウ ノ フッケン : グローバリゼーション カルト ロンソウ ナショナリズム
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内容説明・目次
内容説明
世界のグローバル化は、民族紛争や政治的対立を激化させる傾向にあり、宗教はその重要な役割を演じている。欧米を中心に、政治‐文化‐宗教の連環を解く。
目次
- 第1部 グローバリゼーション・宗教的ナショナリズム・原理主義(聖戦の時代—いま宗教研究に問われているもの;ポスト冷戦世界の宗教ナショナリズム—一九九〇年代;公的領域への宗教の挑戦一九八〇年代;世俗化論再考の諸問題)
- 第2部 カルト/セクト論争と宗教的ナショナリズム(宗教研究とカルト問題—宗教研究における立場の問題;アメリカにおける反カルト運動とナショナリズム;バクティヴェーダーンタ・スワーミーとクリシュナ意識運動;ヨーロッパ統合とセクトへの規制)
「BOOKデータベース」 より