書誌事項

ガンマ関数入門

E.アルティン著 ; 上野健爾訳・解説

(はじめよう数学 / 上野健爾, 浪川幸彦, 高橋陽一郎編集, 6)

日本評論社, 2002.10

タイトル別名

Einführung in die Theorie der Gammafunktion

タイトル読み

ガンマ カンスウ ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 158

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(Leipzig : Teubner, 1931)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書は、ガンマ関数を微積分の範囲で厳密に取り扱ったものであるが、理論の単なる厳密化ではなく、その取り扱いを通してガンマ関数の特質が浮き上がってくるように記されている。初等的な議論ではあるが、微積分学の基本的な定理を駆使して、ガンマ関数の持つ性質が自然に見えるようになっている。

目次

  • 第1章 凸関数
  • 第2章 オイラー積分とガウスの積公式
  • 第3章 xの大きな値での挙動と乗法公式
  • 第4章 sin xとの関係
  • 第5章 定積分への応用
  • 第6章 関数等式によるΓ(x)の特徴付け

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • はじめよう数学

    上野健爾, 浪川幸彦, 高橋陽一郎編集

    日本評論社 1999-

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59161252
  • ISBN
    • 4535608466
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 126p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ