パーソンズと社会学理論の現在 : T・Pと呼ばれた知の領域について
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書誌事項
パーソンズと社会学理論の現在 : T・Pと呼ばれた知の領域について
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2002.10
- タイトル別名
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パーソンズと社会学理論の現在 : あるいはT・Pと呼ばれた知の領域
- タイトル読み
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パーソンズ ト シャカイガク リロン ノ ゲンザイ : T P ト ヨバレタ チ ノ リョウイキ ニツイテ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
近代を生き尽くすことで近代を踏み破る可能性を開示するT・P=タルコット・パーソンズ。この知的巨人の営みを、アーカイブズに眠っていた未公刊草稿に光をあてることで、クリティカルな論争の場の最前線から捉え直す意欲作。
目次
- 第1章 パーソンズの“失われたジンメル論”—或る未公刊草稿をめぐって
- 第2章 もうひとつの収斂—シカゴ学派、ジンメル、そしてパーソンズ
- 第3章 現代アメリカの「文化」とパーソンズ
- 第4章 パーソンズにおける「社会的共同体」と公共性
- 第5章 収斂理論そして/あるいは近代の収斂
- 第6章 社会学と国民国家そしてグローバリゼーション
- 第7章 ナショナリズムとホロコースト—もう一人のパーソンズをもとめて
- 第8章 パーソンズとデモクラシー—「状況の定義」としての社会危機
- 第9章 アメリカに死す—ウォーナーと二人のパーソンズ
「BOOKデータベース」 より