GATT/WTO体制研究序説 : アメリカ資本主義の論理と対外展開
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GATT/WTO体制研究序説 : アメリカ資本主義の論理と対外展開
文眞堂, 2002.10
- タイトル別名
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GATTWTO体制研究序説 : アメリカ資本主義の論理と対外展開
- タイトル読み
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GATT WTO タイセイ ケンキュウ ジョセツ : アメリカ シホン シュギ ノ ロンリ ト タイガイ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
WTO発足、その下での通商交渉及び新ラウンドの建上げ。そこでの諸課題を解明・展望すべく、GATTの展開を歴史的(前史・展開及び転態期として)・論理的に開示し、WTOへの制度・対象・意思決定の移行を跡づけて、内容を構成。GATTの展開に学ぶプラグマティズムを方法論とし、その実証成果を提示し、追思惟を読者の識見に委ねる。
目次
- 第1部 GATT体制成立史論—アメリカ通商政策の革新(両大戦間期の貿易政策;アメリカ互恵通商協定政策の成立と展開;ニュー・ディール貿易政策に関する若干の問題点)
- 第2部 GATT体制の展開過程—体制変革以前/Heyday of Free Trade(アメリカ国内産業保護とGATT—アメリカ貿易対策の若干の側面;貿易摩擦とGATT;国際的セーフガード問題とMFA貿易 ほか)
- 第3部 GATTの転態とWTO体制の成立—資本活動の黄金期の到来(1974年通商法とGATT改革—1980年代の国際貿易体制を志向するアメリカ;国際貿易・投資法とアメリカの新通商政策;岐路に立つGATT—新たなフレームワークを求めて ほか)
「BOOKデータベース」 より