他者の喪失から感受へ : 近代の教育装置を超えて
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書誌事項
他者の喪失から感受へ : 近代の教育装置を超えて
(教育思想双書, 1)
勁草書房, 2002.10
- タイトル読み
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タシャ ノ ソウシツ カラ カンジュ エ : キンダイ ノ キョウイク ソウチ オ コエテ
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文献表 : 各章末
内容説明・目次
内容説明
教育装置、近代的教育学の枠組が大きく揺らいでいる現在、どんな教育、どんな教師が求められるのか。社会の機能的分化の進行と80年代以降の子どもの変容。
目次
- 序論 教育システムに寄生する—他者を喪う社会
- 第1章 喪われる権威—なぜ教育は難しいのか
- 第2章 伝達という幻想—言葉は伝わらない
- 第3章 教授のない教育—むだはむだではない
- 第4章 喪われゆく他者—匿名性が生みだす暴力
- 第5章 他者への教育—ニヒリズムを反転させる脱構築
- 第6章 存在を感受する—悲劇の感覚、驚異の感覚
「BOOKデータベース」 より