重症人格障害の臨床研究 : パーソナリティの病理と治療技法

書誌事項

重症人格障害の臨床研究 : パーソナリティの病理と治療技法

狩野力八郎著

金剛出版, 2002.10

タイトル読み

ジュウショウ ジンカク ショウガイ ノ リンショウ ケンキュウ : パーソナリティ ノ ビョウリ ト チリョウ ギホウ

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注記

文献: p271-284

収録内容

  • 性格とパーソナリティの障害 : 総論
  • 性格とパーソナリティ障害の類型
  • 精神分析からみた人格障害の成因
  • 青年期の人格形成 : 精神分析の観点から
  • 人格障害の発症時期と経時的変化 : 人格障害はいつ発見されるか
  • スキゾイド患者について : 転移状況における治療者の反応から
  • 内的空間の形成過程 : 境界例の精神療法
  • 境界性人格障害の治療 : 個人精神療法と力動的入院治療
  • 重症パーソナリティ障害について : 対象表象と記憶の病理
  • ナルシシズムの病理と治療技法
  • 自己愛性人格障害の治療 : 中年期症例
  • 治療者の支持的役割 : 治療状況における退行の意味を認識すること
  • 動機と創造 : 境界例の家族療法
  • 誇大的自己を持つ境界例患者に対する夫婦療法
  • 個人からチームへ : 専門化する入院治療とチーム医療
  • 境界例治療の研修に与える影響

内容説明・目次

内容説明

人間のパーソナリティは、連続的かつ不連続に変化する複雑なプロセスとして捉えられる。心の専門家である精神科医や臨床心理士の前に現れるクライアントの多くはパーソナリティ障害を持っており、彼らは治療者を非常に悩ませることで知られている。本書は、人格障害の全体像を理解し、心理治療的アプローチを実践するための懇切な臨床書である。本書には二つの特長がある。一つは、精神分析理論によるパーソナリティ障害論の一大パノラマという点であり、もう一つは、サイコセラピーが有効な人格障害への著者の力動的精神療法の技法があますところなく紹介されているところである。治療に関する原則的な事柄、心理面接技法の基礎、家族療法や夫婦療法、チーム治療の実際、治療者の基本的役割など、日常臨床の中からフィードバックした実践的な知見が数多く詳述されている。

目次

  • 第1部 パーソナリティ障害の構造(総論:性格とパーソナリティの障害;性格とパーソナリティ障害の類型;精神分析からみた人格障害の成因 ほか)
  • 第2部 境界パーソナリティと自己愛パーソナリティ(内的空間の形成過程—境界例の精神療法;境界性人格障害の治療—個人精神療法と力動的入院治療;重症パーソナリティ障害について—対象表象と記憶の病理 ほか)
  • 第3部 治療の実際(治療者の支持的役割—治療状況における退行の意味を認識すること;動機と創造—境界例の家族療法;誇大的自己を持つ境界例患者に対する夫婦療法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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