文化生態学の世界 : 文化を持った生物としての私たち
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文化生態学の世界 : 文化を持った生物としての私たち
(文化生態学叢書, 1)
批評社, 2002.10
- タイトル読み
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ブンカ セイタイガク ノ セカイ : ブンカ オ モッタ セイブツ トシテノ ワタクシタチ
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注記
引用文献: p225-228
内容説明・目次
内容説明
人間存在の根源が崩壊の危機に瀕している今日、私たちの生命体が生まれた宇宙の進化の過程や、その後のヒト社会の有り様をあらゆる学的体系を統合して解読しなければ、持続可能な発展は不可能である。文化生態学は、35億年の生命史を解読し、生命系の再帰性と創発性を基礎にしてヒト社会の持続可能性を追究する。
目次
- 第1部 われわれとは何か(日常生活の再生産—生存の論理;相互交通と色気—関係の論理;自己実現と美学—表現の論理)
- 第2部 われわれはどこから来たのか(人類史—再生産を支える論理;共同体の原風景—家と村の論理;資本主義—商品の論理)
- 第3部 われわれはどこへ行くのか(複雑系の時代へ;表象の時代へ;持続可能な発展を目指して)
「BOOKデータベース」 より