南京「虐殺」研究の最前線

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南京「虐殺」研究の最前線

東中野修道編著

(日本「南京」学会年報)

展転社, 2002.9-

  • 平成14年版
  • 平成15年版
  • 平成16年版

タイトル読み

ナンキン ギャクサツ ケンキュウ ノ サイゼンセン

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内容説明・目次

巻冊次

平成14年版 ISBN 9784886562180

目次

  • 第1部 論文研究ノート篇(南京事件—論点と研究課題;いわゆる「南京大虐殺事件」の埋葬記録の再検討;データベースによる「南京事件」の解明;なぜ日本人は東京裁判まで南京虐殺を知らなかったのか)
  • 第2部 資料篇(南京特務機関(満鉄社員)丸山進氏の回想)
巻冊次

平成15年版 ISBN 9784886562388

内容説明

憲兵准尉の語る陥落直後の南京、国民党史料の出現、確認された三十万人説の源流、中国古来からの戦法「堅壁清野」、海外研究動向の分析、教科書の描く南京事件—画期的な研究成果を世に問う日本「南京」学会の最新論集。

目次

  • 憲兵准尉(当時)的場雪雄氏の回想
  • 「南京大虐殺三十万人説」の成立—Timperleyの策謀を中心に
  • 堅壁清野作戦に就いて—その比較文明史的考察
  • アメリカにおける「南京」研究の動向—ジェームズ・バックOther Lossesをめぐる論議と比較して
  • 歴史教科書にみる南京事件
  • 南京「虐殺」—第二次国共合作下の戦争プロパガンダ
巻冊次

平成16年版 ISBN 9784886562586

内容説明

日本軍将兵からの聞き書き、特務機関報告、『出版警察報』、戦争プロパガンダの同時代記録、大虐殺派への徹底批判—画期的な研究成果を世に問う日本「南京」学会の最新論集。

目次

  • 近藤平太夫伍長の回想—南京入城記念の印鑑
  • 中村龍平少尉の回想—皆殺セの命令と百人斬りはあり得ない
  • 雑誌『The Lowdown』に見る海外の戦争プロパガンダ
  • 南京特務機関報告
  • 『出版警察報』は何を検閲したのか—藤原彰説を検証する
  • 日本「南京」学会批評を論破する
  • 笠原十九司『南京難民区の百日』の誤りを正す

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59364690
  • ISBN
    • 4886562183
    • 4886562388
    • 4886562582
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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