書誌事項

アウグスティヌス

ギャリー・ウィルズ [著] ; 志渡岡理恵訳

(ペンギン評伝双書)

岩波書店, 2002.10

タイトル別名

Saint Augustine

タイトル読み

アウグスティヌス

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注記

参考文献: p189-191

引用文献: p192-194

内容説明・目次

内容説明

初期キリスト教会最大の思想家にして、西欧カトリックの思想文化形成に計り知れない影響を与え続けたアウグスティヌス。帝政ローマ末期の激動の時代に生き、精神の遍歴を重ねつつ彼が問い続けたものは何か。『神の国』『告白』『三位一体』など膨大な著作のエッセンスを引証しつつ、その人となり・思想をさまざまな誤読から解放し、人間的な実像を時代背景とともに描き出したピュリッツァー賞受賞歴史家による力作。巻末に、「アウグスティヌスをめぐる臆断」(大平健)を併載。

目次

  • 第1章 アフリカ(三五四‐三八三年)(タガステ(三五四‐三六六年);マダウラ(三六六‐三七〇年);タガステ(三七〇‐三七一年) ほか)
  • 第2章 イタリア(三八三‐三八八年)(ローマ(三八三‐三八四年);ミラノ(三八四‐三八六年);カッシキアクム(三八六‐三八七年) ほか)
  • 第3章 アフリカ(三八八‐四三〇年)(タガステ(三八八‐三九〇年);ヒッポ/聖職(三九一‐三九六年);ヒッポ/内破(三九七‐四〇九年) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59436893
  • ISBN
    • 4000267647
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 203p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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