記憶の持続自己の持続
著者
書誌事項
記憶の持続自己の持続
(身体とシステム / 佐々木正人, 國吉康夫編)
金子書房, 2002.11
- タイトル読み
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キオク ノ ジゾク ジコ ノ ジゾク
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注記
引用文献: p216-219
内容説明・目次
内容説明
「私」という存在は、「もはやない」過去と「いまある」現在とをどのように関係づけ、どのように調整するのか。「過去の私」と「現在の私」との関係としての記憶と忘却をめぐる、革新的な研究の幕があく。
目次
- 1章 知覚と記憶を繋ぐもの・分けるもの
- 2章 過去の記憶は貯まらない
- 3章 過去×現在のダイナミクス—断酒会を例に
- 4章 忘却の新しいかたち—「持続と変化」という視点から
- 5章 記憶の真偽と変化
- 6章 「正しい」記憶を巡る他者もしくは社会システムとの対話
- 終章 ひとの記憶をめぐって
「BOOKデータベース」 より