原子核反応論
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原子核反応論
(朝倉物理学大系 / 荒船次郎 [ほか] 編集, 19)
朝倉書店, 2002.11
- タイトル読み
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ゲンシカク ハンノウロン
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注記
参考図書: p[383]-384
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、的を核子および原子核同士の数百MeVまでの衝突による反応に絞り、それに対する基礎的な理論の考え方、模型の導出、定式化、物理的解釈などを体系的に説明することに努め、個別的な反応の記述、実験との比較などについてはそれに必要な範囲に止めた。本書は核反応理論を初めて学ぶ人、核反応理論に興味をもつ他分野の研究者、この分野の研究者でもう一度基礎を振り返って見たいと思う人などを読者として念頭に置いている。
目次
- 核反応の量子力学的記述
- 光学模型
- 多重散乱理論
- 直接過程
- 複合核過程(共鳴理論;統計理論)
- 前平衡過程
「BOOKデータベース」 より