謎の仏教王国パガン : 碑文の秘めるビルマ千年史

書誌事項

謎の仏教王国パガン : 碑文の秘めるビルマ千年史

大野徹著

(NHKブックス, 953)

日本放送出版協会, 2002.11

タイトル別名

謎の仏教王国パガン : 碑文の秘めるビルマ千年史

タイトル読み

ナゾ ノ ブッキョウ オウコク パガン : ヒブン ノ ヒメル ビルマ センネンシ

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内容説明・目次

内容説明

長い間、鎖国政策をとってきたビルマ(ミャンマー)は、千年来の仏教王国であった。ビルマ族最初の王国パガンの王都には、華麗な仏教壁面に彩られた数千のパゴダや寺院があったという。そのビルマ族は、どこから来たのか?彼らの信仰や生活は、どのようなものであったのか?謎に包まれたビルマ族千年の歴史が、ビルマ語碑文研究の第一人者の手により、いま明らかになる。

目次

  • 序章 微笑みの国、ビルマ
  • 第1章 パガン五千坊を歩く
  • 第2章 碑文が明かすビルマ族の謎
  • 第3章 仏教王国パガンの栄華
  • 第4章 パガン王国の実像
  • 第5章 王国滅亡—異民族の下で
  • 第6章 ビルマ族王朝の再興と終焉
  • 終章 近代化に向けて—ビルマの心

「BOOKデータベース」 より

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