大衆紙の源流 : 明治期小新聞の研究
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大衆紙の源流 : 明治期小新聞の研究
世界思想社, 2002.12
- タイトル別名
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大衆紙の源流 : 明治期小新聞の研究
- タイトル読み
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タイシュウシ ノ ゲンリュウ : メイジキ コシンブン ノ ケンキュウ
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注記
主要参考文献一覧: p277-284
内容説明・目次
内容説明
ふりがな新聞が拓いたメディアの近代。挿絵と総ふりがなにより、商品としての新聞と読書する大衆への道を見いだした小新聞(こしんぶん)の実証的研究。
目次
- 第1章 小新聞とは何か
- 第2章 小新聞と識字階層
- 第3章 小新聞の文体と言語空間
- 第4章 錦絵新聞から絵入り小新聞へ
- 第5章 初期小新聞にみる投書とコミュニケーション
- 第6章 明治初期の言論統制と小新聞の筆禍
- 第7章 『いろは新聞』にみる明治十年代半ばの小新聞
- 第8章 政党系小新聞にみる明治十年代後半における小新聞の変貌
- 第9章 大阪における小新聞の展開
- 第10章 小新聞の新たな試み—初期の『都新聞』と『やまと新聞』
- 終章 小新聞の終焉と大衆紙の始まり
「BOOKデータベース」 より