戦争と科学
著者
書誌事項
戦争と科学
(岩波現代文庫, 学術 ; 93 . 科学の社会史 / 廣重徹著||カガク ノ シャカイシ ; 上)
岩波書店, 2002.12
- タイトル別名
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科学の社会史 : 近代日本の科学体制
- タイトル読み
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センソウ ト カガク
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注記
自然選書『科学の社会史-近代日本の科学体制』(中央公論社 1973刊)の再刊
内容説明・目次
内容説明
一体、いかなる歴史的・社会的条件が、日本に近代科学を存立させ、展開させたのか。本書は、その早世がいまも惜しまれる科学史家の主要著作である。上巻では、総力戦体制へと向かう戦争の時代に焦点をあわせる。軍国主義・超国家主義の台頭と強化が、科学研究に発展の契機を与え、その成長の基礎を築いたことを明らかにする。
目次
- 序章 社会のなかの科学
- 第1章 日本における近代科学の基礎工事
- 第2章 科学の制度化
- 第3章 第一次大戦のインパクト
- 第4章 資源局と日本学術振興会
- 第5章 総力戦体制へ向けて
- 第6章 科学技術新体制
「BOOKデータベース」 より