他者を負わされた自我知 : 近代日本における倫理意識の軌跡

書誌事項

他者を負わされた自我知 : 近代日本における倫理意識の軌跡

加藤尚武編

(シリーズ・近代日本の知, 第3巻)

晃洋書房, 2003.1

タイトル別名

他者を負わされた自我知 : 近代日本における倫理意識の軌跡

タイトル読み

タシャ オ オワサレタ ジガチ : キンダイ ニホン ニオケル リンリ イシキ ノ キセキ

大学図書館所蔵 件 / 179

この図書・雑誌をさがす

注記

近代日本倫理学年表 / 加藤尚武, 小林亜津子編: 巻末p2-13

参考・研究文献: 章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 西洋思想の受容と国民主義(功利主義と天賦人権論;『日本人』・『日本』にみられるナショナリズム(国民主義)—並びに東西洋の文化融合について)
  • 第2部 明治大正期における内面化の動向(綱島梁川と清沢満之;西田哲学を読む—場所的論理と「私」 ほか)
  • 第3部 日本的な方法の成熟(和辻倫理学における間柄と全体—ヘーゲル『法の哲学』との比較において;田辺元と椎名麟三)
  • 第4部 東西冷戦の中で(マルクス主義と実存主義;清水幾太郎の倫理 ほか)
  • 第5部 世界像のなかで捉えた近代日本の倫理思想(日本思想と歴史の未来像)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6009323X
  • ISBN
    • 4771013713
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 253, 13p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ