謎とき名作童謡の誕生
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謎とき名作童謡の誕生
(平凡社新書, 165)
平凡社, 2002.12
- タイトル読み
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ナゾトキ メイサク ドウヨウ ノ タンジョウ
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注記
名作童謡関連年表: p223-226
内容説明・目次
内容説明
「夕焼小焼」の“小焼”ってなに?誰でも知ってる名作童謡、でも歌詞の意味とかいつ作られたとか、意外と知られていないのでは?コトバの謎とき、作者たちの人生ドラマ、そして童謡を生んだ時代背景…。謎がとければいっそう深まる唄の味わい!知っていそうで知らない名作童謡の世界にご案内。
目次
- はじめに—童謡はどのようにして生まれ育ったか
- “鳩ぽっぽ、鳩ぽっぽ…”「鳩ぽっぽ」(一九〇一)
- “うさぎ追いしかの山…”「故郷」(一九一四)
- “唄を忘れたカナリヤは…”「かなりや」(一九一八/一九)
- “夕焼、小焼の、あかとんぼ…”「赤とんぼ」(一九二一/二七)
- “赤い靴、はいてた、女の子…”「赤い靴」(一九二一)
- “海は荒海、向うは佐渡よ…”「砂山」(一九二二)
- “夕焼子焼で、日が暮れて…”「夕焼小焼」(一九二三)
- “真白き富士の根、緑の江の島…”「七里ヶ浜の哀歌」(一九一〇)
- “月の沙漠を、はるばると…”「月の沙漠」(一九二三)
- “きんらんどんすの、帯しめながら…”「花嫁人形」(一九二四/二五)
「BOOKデータベース」 より