ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎
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書誌事項
ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎
筑摩書房, 2003.1
- タイトル別名
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Wittgenstein's poker : the story of a ten-minute argument between two great philosophers
ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎
ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎
- タイトル読み
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ポパー ト ウィトゲンシュタイン トノ アイダ デ カワサレタ セジョウ ナダカイ ジップンカン ノ ダイゲキロン ノ ナゾ
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注記
日本語の参考文献: p379-383
関係略年譜: p384-392
内容説明・目次
内容説明
偉大な二人の哲学者の生涯ただ一度の出会い—灼熱した言葉の応酬…そして火かき棒が一閃する。両者の間に横たわる深淵を探りながら、二十世紀中欧の知識人を襲った過酷な運命の軌跡をたどる。
目次
- 「火かき棒事件」
- くいちがう証言
- ウィトゲンシュタインの魔力
- 魔法つかいの弟子たち
- 第三の男、バートランド・ラッセル
- ケンブリッジ大学哲学科
- ウィーンという都市
- ウィトゲンシュタイン宮殿のコンサート
- かつてユダヤ人として
- ポパー、『わが闘争』を読む
- 少しだけユダヤ人
- ルキ坊やの活躍
- 哲学者シュリック、ウィーンに死す
- ポパーとウィーン学団の関係
- 燃えあがる松明のような男、ポパー
- 裕福で哀れな少年、ウィトゲンシュタイン
- 学問界でキャリアを築く
- 哲学的パズルという「謎」
- H3号室で問題になったこと
- 「悪しき哲学者」対「大嫌いなテーマ」
- 「火かき棒事件」の夜を再現すると
- 真相解明に挑む
- すべてのものに栄光を
「BOOKデータベース」 より