ボーダーライン : 自己を見失う日本の青年たち
著者
書誌事項
ボーダーライン : 自己を見失う日本の青年たち
丸善, 2003.1
- タイトル別名
-
ボーダーライン : 青少年の心の病い
ボーダーライン : 自己を見失う日本の青年たち
- タイトル読み
-
ボーダーライン : ジコ オ ミウシナウ ニホン ノ セイネン タチ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全124件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「ボーダーライン : 青少年の心の病い」(丸善ライブラリー, 1997年刊)を加筆, 再構成したもの
文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
約20年にわたり200人以上の「ボーダーライン」の患者を診察、治療している著者の独自のデータおよび最新のデータの集大成。孤独に悩み、愛情を切に求め、それが得られないとなると激しい怒りに押し流されてしまう。このようなボーダーラインの青年たちの発症の原因を分析し、その最新の治療を紹介する。
目次
- 現代と人格障害—ボーダーラインを中心として
- ボーダーラインの診断
- ボーダーライン概念の歴史
- 境界性人格障害における「見捨てられ感」について
- 境界性人格障害の下位分類の試み
- 治療は失敗?あるいは成功?
- 境界性人格障害の追跡結果と家族遺伝歴
- ボーダーラインの病理の特性
- 再びボーダーラインとは何か
- 最新のボーダーラインのデータの紹介
- 治療について
- 最近の境界性人格障害の心理療法
- 支持療法について
- 力動精神療法について
- 認知行動療法について
「BOOKデータベース」 より